みっつデザイン研究所さんの家模型ワークショップスタッフ研修会を開催しました。
皆さんこんにちは。
まだまだ暑かったり寒かったり
はっきりしないまま、そろそろ梅雨入りですね…。
6月9日(土)PM15:00より、龍ケ崎市民活動センターにて、たつのこプロジェクト新メンバー、
みっつデザイン研究所さん こと ひろやんさん こと 廣谷純子さん( お仕事:一級建築士さん)による
「家模型ワークショップ」を開催いたしました。
たつのこプロジェクトによる新しい企画のための事前研究・研修会です。
「住み心地のいい住まい」を「地球環境」「自然との共存」という視点を絡め、
じっくり検証してみるという、とても大きい取り組みを、
丁寧に細かく分けて、ひとつひとつの細かな各々の問題を
実際に身近でできる具体的な方法に落とし込むことが最大の課題です。
今回の事前研究会のテーマは、これからの未来を担う、
お子さん、そして親御さんに参加いただき、「自分にとっての理想の家の模型」を作ることを通して、
参加してくれた皆さんが、今までよりほんのちょっとだけ、
「住み心地のいい住まいってなんだろう?」について思いを巡らせてもらうためには、
どんなテーマで、どんな形で、どんな流れでイベントを開催すればよいのか?
それを「みんなで考えよう!」です。
中央の住まいは、屋根に星見台があるように筆者は見えます(…が真意の程はいかに…?)。
龍ケ崎市は空が広いです。星も当然よく見えます。
実際のお住まいにこんな設備があったら、親子の会話もはずむのでは(?)!
右の住まいは、屋根に風車がありますね。
その後ろには鏡のような反射板。
自然エネルギーをすごく意識しているのでしょうか。
メディアでもしきりに取り上げられるエネルギーの問題は、
今最も旬な話題かもしれません。
「住み心地のいい住まい」って何でしょう…?
これは、とても難しいテーマだと思います。
・涼しい住まい
・あったかい住まい
・省エネルギーの住まい
・自然の息吹を感じる住まい
・お子さんもお年寄りも安全、安心な住まい
…etc
住む地域、住む環境、住む人が違えば、答えも当然違ってきます。
たつのこプロジェクトは、「茨城県龍ケ崎市」という街に住むこととはなんだろう?
そして、この街で「住み心地のいい住まい」とはなんだろう?
を考えます。
今回「家模型ワークショップ」研究会を体験して、
今までより少しだけはっきりした「思い」を持つことが出来たかも…?!
…と固いお話はここまでです。
それにしても、工作は楽しいですね〜。
スタッフの皆さんが理想の住まい模型を作っているのを見て、
筆者が感じたキーワードは「風通し」や「太陽の光」です。
この自然の恵みをどうしたら住まいに取り入れられるか…?
を共通に思いを巡らせていると感じました。
皆さんも、是非ご一緒に「理想の住まい模型作り」作りに挑戦してみませんか?
ではでは、皆さん本番を楽しみにしてくださいね。
詳細は、またこのブログ上でお知らせします!
(がっきー)
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